2009年11月 5日 (木)

北千住

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街歩きの基本はその街の成り立ちから、アプローチする。

近年、この街は変貌を遂げようとしている。

駅前の商業施設、大学誘致。

でも数分歩けば、以前の街が時間の片隅にある。

どの表情が、この街に相応しいのか。

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2009年11月 3日 (火)

線路

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線路はどう見えるか、未知の憧れ、不安に導いてくれる。

今日の線路は不安を運んでいた。

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2009年10月31日 (土)

写真と料理

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今日の夕食、ローストビーフ。

レシピ通りにつくりました。

ソースの調味料の分量。

肉の焼き時間。

フィルム現像を思い起こさせます。

主に使っていたのが、D76現像液。

元はコダックの処方ですが、写真学生は処方箋を憶えされられ、実際に試験に出ました。

メトール、何グラム。ハイドロキノン、何グラム。その他は何か。

天秤量りで、調合もしました。

現像液の液温、時間の管理。

結果はシビアに出ます。粒状性、コントラスト。

お肉の焼き方も温度管理、時間でローストビーフはシビアです。

今日の焼き加減は、自分的には合格点です。

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もう一品はブイヤベース。

スーパーの食材で魚介の雑多煮ですが、スープはエキスが溶け出し旨し。

結局、料理することも写真を現像することも一緒だと言いたいのです。

写真の現像はデジタル化したことで遠ざかっています。

フィルムは8X10まで現像してましたので、自信はあります。

仕事で毎日、タンクで100本ぐらいはしていました。

失敗は許されないので、緊張感は今でも忘れられません。

デジタルの1つの要因は、この緊張から解放されたことだと思う。

その分、写真の醍醐味も無くした様な気がする。

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学園祭日和

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今日は学園祭日和。

息子の通う大学は日本で一番があるそうだ。

誇らしげ、自虐的に、最寄り駅より一番遠い大学。

確かにバスで行くと、料金がドンドン上って行く。

山岳料金だそうな。

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2009年10月27日 (火)

こころで、味わう

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東京は吉原にある天丼屋さんです。

撮影は6月末、大変暑い日でした。

こんな日は天丼、それも丼ぶりから天ぷらが、はみ出しているもの。

どっかのチェーン店の天丼とは、大違い。

値段も大違いですが、比例させると変わらなかったたりしますが、

東京の下町の天丼は好みが分かれます。

丼つゆが濃すぎで、素材の旨味を消しています。

揚げ油も、ゴマ油の風味が気になり、美食の観点からは外れます。

でも、これがソウルフードです。

この味は下町に生まれた人間に埋め込まれた味覚です。

心で感じとる味覚です。

決して舌では、味わいません。

たまに、この味が恋しくなります。

この味を確認するために。

自分を確認するために。

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2009年10月26日 (月)

お酒にまつわる話

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酒屋さんは、昔は店先に縁台とか置いて立ち飲みで、お酒を飲ませていました。

缶詰、肴に一杯。鯖の味噌煮缶が好きです。

ここまで書いて何ですが、当然と思っていた風景は実は、ローカルな事だった。

酒屋が立ち飲みで、店先で飲ませていたのは、限られた地域での事らしい。

店先で、立ち飲みをする様な客層が減って、今では失われた風景になってしまった。

父親も、酒屋の立ち飲みの常連客だった。

お酒も肴の缶詰、乾き物なども店の小売価格で飲み食い出来たために安価で、

楽しめた。

気の利いた肴は、置いていないが。

日常の憂さを晴らすのに、格好の場所だった。

そんな酒屋もいつの間にか姿を消してしまった。

店の前を通った時の強烈なアルコール臭が懐かしい。

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2009年10月25日 (日)

文字

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街を歩いているとハングル語の看板が目についた。

この街には、特に気にしないが、よく見たらパチンコの宣伝だった。

韓流ブームもパチンコが便乗するのも違和感を感じながら、

文字をキーワードに撮影。

昔、横浜の埠頭でハングル文字の貨物船が気になり、撮影していたら

警察官が跳んで来た。

船から通報があったそうだ。

即、撮影は取止めさせられた。

警察官の対応は紳士的でしたが、

皇居の石垣の写真を撮っていた時は、警察官の対応は大変横柄だった。

一般参賀の時もカメラを持っていると警戒されるらしいが。

ナーバスな時代だったのか、今はパチンコ台に、この文字を使っている。

ちょっと複雑な感じ。

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2009年10月21日 (水)

猥雑

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「エロかっこいい」倖田來未、パチンコ屋さんによく似合う。

雑多なイメージが好き。その街を一番凝縮している。

昔は地方に行くと必ず時間潰しに入っていた。

まだ手で弾く時代で、少額でも時間を過ごせた。

そこに集まる人の雰囲気から街の空気を感じる。

懐かしい響きが耳の奥から聞こえてくる。

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2009年10月20日 (火)

街の鼓動

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本日の街は葛飾区立石。

こんなオヤジさんが似合う街。

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私の街の風景で必ず撮る洗濯物。

生活を一番感じさせる。

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やっぱり、学校の帰り道はたこ焼きさんに寄る。

正しい学生の交際。同じ歳の子供を持つ親の気持ち。

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夕暮れの街は抒情だ漂う。

昭和の匂いがする。

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証明写真BOXに貼られたポスター。

私への当て付け。

キレイなものは他の人に撮って貰えば良いと思う。

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私の視線はこの中身が気になってしょうがない。

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ファッションもキレイなおねいさんより、オヤジさんから買いたい。

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やっぱり目に付くのが御惣菜屋さん。品揃えが充実しています。

これぞ庶民のためのお店。スーパーマーケットにはありません。

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この季節はおでんで一杯。いい味が出ますよ。

個人的にはつみれとコンニャク。

練物は結構高価になりますね。

おでん屋って高級店もあるし。

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店の脇では食材の仕込み。

このサイズは何に成るのでしょうか。

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キャベツも欠かせない。

段ボールのままで売られている。心粋を感じます。

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そろそろ飲み屋さんも開店の時間。

秋の夕暮れは早い。

どこかのカウンターで羽を休ませたい。

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実は今、この街が一番応援している人は内藤大介。

ジムも自宅も近所で、この店のおやっさんに内藤の貴重なポスターと見せられました。

亀田のジムも同じ区内なので、ここは夢を掴む場所なのか。

この街は私の好きなつげ義春の生まれたところ。

私の作風は、つげが原点かな。つげも写真を撮っている、一時期は中古カメラの売買のため

古物商の免許も取っている。

学生の時に夢中になった五木寛之「青春の門」の信介が、血液銀行に血を売りに来た街。

自分の血をお金に換え、栄養をとるためにもつ焼き屋に立ち寄る。

この街にもつ焼き屋は無くてはならない存在。

しっかりとした鼓動が伝わってくる街。

立石。

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2009年10月19日 (月)

哀愁の街でもつを食らう

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平日のまだ3時、もう並んでいる。

葛飾立石のもつ焼き「宇ち多」

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ここのお店はメニューらしきものはありません。

事前にパソコンで検索して注文の仕方を憶えて行ってください。

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まず飲み物は、梅わり。

オヤジさんが焼酎の一升瓶を手にテーブルを廻っています。

おもわず梅わりを注文、おもむろにグラスに焼酎をメイッパイ。

そこに梅エキスらしき瓶から液体を加える。当然、グラスからお皿にあふれる。

これが酒飲みには堪らない。

お皿にこぼれたお酒は程よく飲んでから、グラスに移します。

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今日の注文は煮込み。

そこらの煮込みと違いモツのみです。

豆腐とかこんにゃくとか余計なものは一切なし。

豚の何か色んなところが入っている感じで大変美味。

焼き物は本日の私は、あぶらとかしら。焼き方、味付けの注文が出来ます。

あぶらだと生とか、若焼きとか、良く焼きとか。

味付けは塩、たれ、プラスお酢。

私はシンプルにあぶら、かしらの塩で。

深みのあるモツです。

とかく日本人は内臓肉を軽視しがちですが、肉の旨味を感じるのはモツが一番です。

部位による味の豊富さは、楽しいです。P1010059_2857

次の注文はナンコツ、塩で。

これも堪らない美味しさ。

ナンコツは歯ごたえ重視みたいな所がありますが

ここのはしっかり肉の旨さも伝わってきます。

本日は梅わり2杯、かしら、あぶら、なんこつ各2本づつで1,080円。

じゅうぶんにお酒もまわり、この値段。さすが葛飾です。

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