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2008年12月

2008年12月29日 (月)

卑猥、日本の芸術

Photo

日本の代表されるアート、海外で高い評価を受けているのが、浮世絵、春画である。

日本の写真家がこの伝統文化になぜ、もっととりくまなかったのか、時代が許さなかった。

猥褻の一言で片づけられてしまった。

ひっそりと、世間の目を盗み制作されたそれは、アートには成り得なかった。

逆にアート志向強く、制作されていたらこの手の、卑猥さが水で薄められてしまう。

荒木経惟は初めから、卑猥=アートで制作されている。

感性の問題なのか、私がこの本を手に入れ30年経っているが中はよく見ていない。

一時、引っ越しの折、捨てて仕舞おうと思った。

女性の写真は篠山紀信、GOROの激写シリーズのほうが単純に女性の好みが合っていた。

まだ幼い大学生に荒木の女性は早すぎた。

荒木の女性写真はある程度の人生経験を積まないと受け付けられない。

当時、荒木は警察より,猥褻で取調べ受けた時、担当のトップは当時、警察官僚の衆議院の平沢勝栄先生である。

その後、議員に立候補する時のポスター撮影は荒木経惟に依頼している。

この先生のアートの見る目が有るのか、無いのか、恐れ入る。たびたびテレビに登場するがパフォーマンス多過ぎ。

個人的には、荒木経惟の風景写真が好きだ、でも陽子氏を失ってからの風景写真はあまりにも寂しすぎる。

それにしても、日本のヌード写真に傑作と呼ばれるものが有るのか、知っている方いれば教えて頂きたい。

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2008年12月22日 (月)

アートな写真

Photo_2 昨日の続き。

オリジナルプリントイコールアート写真。

アナログイコールアート写真。

現実、将来、ここまでデジタルが浸透し、アナログのすべての環境が衰退して行くなか、デジタルは当然避けて通れない。

アンセル・アダムスが、あのゾーンシステムのアダムスが、フォトショップがあの時代にあったら積極的に使っていただろうと、ある人から聞いた。

私の知る限り、何人かはアンセル・アダムスのプリント(写真)を観て、この人を越えられ無いと、写真家の道を断念した話を聞いたことがある。その方々も、デジタル出力されたプリントを認めざる負えない状況になってきた。

先日、PGI で開催された川田喜久治の個展はエプソンのインクジェットプリントだった。

作品の素晴らしさにプリントはアナログかデジタルかは最早、関係無くなっていた。

私でも手にはいる市販品のインクジェットプリンターで、ここまで使いこなせれば、現在のゾーンシステムである。

デジタル創世記に著名な写真家のデジタル機材は市販品で無く、メーカーで特別にカスタマイズされ、提供されていた物があった。撮影データーに騙されて購入した方、多いと思います。

現在はメーカー側も業績低迷で、写真家に特別待遇しなくなりました。

川田喜久治は銀一で普通に売られている物で、あそこまでの表現を出来る事に脱帽せずにはいられない。

ただ、現状はまだアナログプリントはアート写真のマーケットではあたり前で、デジタルプリント作品の価格は低い。耐久性に問題あり、メーカーの100年プリントインクはあくまでも実験室でのデーター。

アナログプリントは、銀(ゼラチンシルバープリント)ですよ。年数重ねると、金属特有の質感感じられとても美しいです。

インクジットプリントは、年数重ねるとどうなるのか、30年後が楽しみです。

写真と印刷違いますから。

デジタルプリントで作品が正当に評価され価格に反映せれる時代も、そう遠くでは無いと思うが。

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2008年12月21日 (日)

横浜たそがれ

Photo_3 久々の更新です。

パソコンのHD破損、仕事の多忙言い訳はたくさんあります。

でも、写真の事、忘れた訳ではありません。

ちゃんとファインアートフォトグラファー講座なるものも受講してきました。結構、有意義です。

アート写真、目指して精進するつもりですが、何分怠け者で気長に行くつもりです。講師の話だと10年単位のスパンです。

話、がらっと変えて、横浜に行ってきました。

過去、訪れた横浜と違い、土曜にかかわらずに中華街はすごい人出です。軒並み、店の前は順番待ちの行列です。中華街自体も昔より店の数が増え、地域も広がり、バイキング形式店が目立ちます。

私のこの日の目的は横浜在住の押木信雄氏と昼食を共にすること。

彼が共著で「デジタルで表現するモノクロームの世界」日本カメラ社を上梓したので原稿料でご馳走になりました。

その店は少し中華街より外れた所にあり、お客さん一人もいない。結局、その店に2時間いたが、その間、お客さん来ない。私たちの貸切状態。味も申し分ないし、ご馳走になって申し訳ないが、値段も安い。ただ残念なところ、場所と店名を憶えていない。

現実問題、写真の楽しみ方色々ありますが、アナログで行う場合の難しさ、デジタルのこれからの可能性を考えさせられる、とてもよい本です。

内容も失礼ながら難しく無いです。とかくこの手の書籍はどのレベルの人を対象に書かれているのか解らない位、難解に書かれています。

現場の人間だから書ける本だと思います。ちなみ私のプリントをしてくれた、荒 和彦氏も係わっているので、ぜひお求めください。

食事も終わり、山下公園に行った頃はもう日が落ちる寸前、その中に一歩ずつ、足を進めるホームレス。不景気が新聞、テレビで騒がれる中、中華街では不景気を感じさせない人出。

何が現実の日本なのか?

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