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2009年2月

2009年2月24日 (火)

母の遺品。

Photo 母の遺品のミシンを手入れした。

洋裁店営んでいたので工業用足ふみミシン。

もう50年は経っているかとおもうが、作動に一切問題なく動く。

形も曲線が何ともエロスを感じさせる完成度の高いデザインです。

それと比較すると今のデジタルカメラの完成度の低さに呆れる。

カメラをライカM8に換えた。

確かにライカらしさがあり、操作性も悪くない。画質も満足出来るレベルにあると思うが、フィルター、フェイスコードと購入後のユ-ザーの手を煩わせる。

手の掛かる子供はかわいいと言うが、ここ2週間程、手持ちのレンズに6ビットコードをルーターで彫り込んだり、手が掛かった。

フィルターを購入するのも、製造元の宮本製作所まで足をはこんだ。

でも、そこは足を運ぶ価値のある所だった。

立派な職人が製品を知りつくし製造していた。ニコン、キャノン等の大メーカーも昔はこんな感じで製品を作っていたから、名器が生まれたと思う。

今日のシステムは職人より人手と考えて、要らなくなると平気で捨てる。

製品も使い捨て。ライカM8もどの位、現役で使えるのか。当然、バッテリーで動くので、バッテリーの供給が終われば動かない。

戦前のライカもメンテナンスされて入れば使える。

母のミシンも使える。

現在の製品は本当に耐久性を無視している。

最後に宮本製作所さんには一時間ほど、お邪魔してお仕事のお手を休ませてしまいましたが、3代目の造詣の深さには恐れ入りました。

また、近々お邪魔して、フィルターとマウントアダプター購入しようと思う。

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2009年2月19日 (木)

赤外線写真の今昔。

Photo 更新しない日々続く。

他に興味の対象が移ったから。

他人の作品観て、落ち込む。

下手な写真はもう止めた。

でも、6月に個展が決定。

赤外線フィルムの作品。

作品制作時の当時のコダックの赤外線フィルムは製造終了し、もう赤外線写真は撮れないと思っていたら、ライカM8が赤外線領域に感光するため、試しに遊んでみたら、立派な赤外線写真になった。

当時のフィルム交換の煩わしさ、値段考えると実に単純に撮れてしまう。

これはデジタルの功罪。

作業が容易くなった分、新鮮味が無くなった。

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2009年2月 5日 (木)

スクラップの拾い屋 高梨豊

Photo_2 プライベートで新宿に行きました。

ほぼ10年ぶりぐらいです。東京の正反対に暮らしているので、新宿が凄く、縁遠い。

独身時代は結構、この町を徘徊して土地勘はあるんですが、今回は大江戸線と副都心線の開通で地下街がとてのきれいになっていました。

お約束の桂花の太肉麺食べに、油で滑る細いらせん階段で2階のカウンターで堪能しました。昔は店に入ったとたん、獣臭さでへきへきしたのですが、今回は臭い無く、これも少し小奇麗になったのか? 相変わらず、階段は滑りますが、味は依然に比べインパクト減った感じ、生キャベツが変に細かくちぎられ、昔の無造作に麺の上に乗っていた生キャベツのどうだ、俺は生だと主張無く、本当に太肉麺て感じ。少しお上品になっのか。

実は新宿はエプサイトの森永純の河の写真を観に行ったのですが、エプサイトの場所を勘違いして分らず帰宅。事前に確認していなかった。

新宿に行く前に竹橋の近代美術館の「光のフィールドノート」高梨豊を観た。

前回来たのがアンリ・カルチェ・ブレッソンだったので、今回の企画も回顧展の様子、それこそデビュー作から近作まで一同に観られ、楽しいのは楽しいですが、この作家、結構引出あるので、一同に見せられるよりある程度、グループごとの作品展のほうが違和感無く、鑑賞出来たような気がする。

高梨氏の作品については評価が決まっているのでここでは言及しませんが、今、私が撮ろうとしていることがすでに作品として発表されていました。

写真と言う表現手段だと、自ずと似通ってくるのか、この作家に学生の時より影響受けているので、自然に頭の片隅に何かが埋め込まれ、同じイメージを追ってしまうのか?

当然、彼には近づけず模倣で終わり。

気になったのが、協力にキャノン。以前、何処かで観た町シリーズの大判カメラで撮影されてものはもう少し、細部の描写あったような気がするが、今回は暗部のつぶれが気になった、まさかのキャノンのインクジェットプリンター。時代がデジタルだから仕方無い。

キャノンサロンで開催なら理解できるが、美術館で有料で出力プリントはいかがなものか?

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