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2012年5月22日 (火)

フィルムカメラへのオマージュ。

Photo

フィルムカメラから早くに離れた自負があります。

暗室作業が煩わしく感じた時期に撮影結果が判別できる利便さ。

しかし、昨今のデジタル隆盛の時代は寂しく感じてきます。

制作行為は過程が多いほど感性が上回る。

なるべく不便の方が良いのではと、無い物ねだり。

この日はキャノンでカメラ製造をロボット化すると発表された日。

彼はいつもの通りに工具片手に向きあっています。

そろそろご自分の引き際も考えています。

今、預かっているカメラが終わったらと独り言の様に。

こうして50年以上、壊れたカメラを相手に作業してきました。

ロボットが造るカメラには彼の技術は要りません。

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